2022年12月19日 スタッフブログ

留学費用を安くするには?

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【よくある質問にお答えします!】

お客様からの質問で「留学費用を抑えたい…」「どの国が安く留学できますか?」という声が多くあります。特に昨今の円安が影響し、授業料などを円に換算するとかなり値段が上がってしまいます。

また物価高の影響もあり、ホームステイの料金も週に10ドル上がるところもあります。学生寮や授業料も下がっているところはなく、特に都会の学校では年々上がってきているのが現状です。

このような情勢の中、どのように留学費用を抑えることができるのか、ご案内したいと思います。

■早めに申し込む

新しい年度になる前に料金が発表されますが、多くの学校は授業料や滞在費が年々上がっていきます。料金は申し込み時点での金額で対応してくれることもあるので、値上がりする前に申し込むことをおすすめします。

学校によって何日前までなら旧料金で対応するかは違ってくるので、申し込むタイミングが少し違うだけで、料金が大きく変わるかもしれません。

■学校の割引特典を使う

学校により「プロモーション」「スペシャルキャンペーン」などという名で割引をすることがあります。

例えば…

①期間限定で滞在が長いほど割引がある

②受講数が多いほど割引率がUPする

③無料の受講週をつけてもらえる

学校側も、円安によって留学を躊躇している日本の学生さんに来てほしいということで、様々な特典を考えてくれているようです。この特典を利用できれば、同じ料金で少しでも長く滞在が可能になります。

■留学期間に固執しすぎない

長期留学を希望される方で多いのが、「 1年留学したいが、留学費用が 1年分は準備できない」というご相談です。なんとなく「長期= 1年」は行かないと、と思われている場合があります。

そのような場合、 1年間にこだわらず、9ヶ月でもいいのでは?とご提案しています。実際、留学の成果は滞在期間ではなく、いかに内容の濃い勉強、経験をするかということです。9ヶ月でも堂々と「長期留学をした」と言えるかどうかは本人次第だと思います。

■滞在方法を考える

学生寮よりもホームステイの方が滞在費は安くなるのでおすすめです。ホームステイは朝夕2食付ですが、自炊をすれば食費も節約することはできます。ただし、あまり料理に慣れてない場合はホストファミリーに迷惑をかけたり、かえって食費が高くつく場合もあるのでおすすめはしません。

シェアハウスや共同でアパートを借りたいという方もいらっしゃいますが、初めからそのつもりで行くのはやめましょう。英語や現地での生活に慣れて自信がついてから、スキルアップと共に滞在方法を変えていくのがいいと思います。

■注意点

安く行きたいからといって、単に授業料や滞在費が安い学校を選ぶのはおすすめできません。この3年のコロナ禍でいくつかの学校が撤退しており、ホームページはあるものの授業の実態があるのかどうか不明な学校もあります。

信頼できる学校の中でお得な時期・期間などを検討する必要があります。滞在国や航空券によっても料金がかなり変わってくるので、カウンセリングによりご予算に合った留学をご提案させていただきます。

詳しくは動画でも説明していますので、ぜひご覧ください。(2022年10月撮影)

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