若い頃に、海外に出ることは、いいことだ!
JSTのスローガンである「旅は学びの原点」という言葉は、会社を創設した社長本人が海外留学中、フロリダのキーウエストに沈む夕陽を眺めていた時、思い浮んだ言葉です。創立時の社名は「JAPAN STUDY TOURS」。留学・ホームステイを取り扱うことからスタートし多くの若者を海外に送り出して40年以上が経ちました。当時よりご利用いただいているお客様は現在、次世代に渡りご子息をお連れになることもあり、今では航空券、自由旅行、海外挙式、ハネムーンなど、世代を越えた、幅広い顧客層にマッチした部署を展開しております。
期間に関係なく、人生を変えるキッカケになる!
ジェイエスティでは、最短1週間から参加できる留学プログラムから、現地の高校、大学を卒業する目的で行く1年以上の長期留学まで手配できます。しかしながら、就学期間に関係なく、どのような目的であっても、留学は「人生を変えるキッカケ」を与えてくれるものだと思います。語学を習得することはもちろん、異文化交流を通じ、新しい価値観を見出し、人生を変える大きなポテンシャルを秘めた一大イベントなのです。だらかこそ、目標を決めた時点で、出発前の下準備をしっかり整えることが大切なのです。
留学先での経験の全てが学びの時間。自分の成長につなげよう!
いざ準備万端で留学先に行っても異国でのコミュニケーションは誰もが苦労するもの。最初からうまくいく人はいません。たとえ失敗し悔しい想いをすることがあっても、そこで学んだ事をノートに書き留めて確実に身につける、あるいは、新しい表現や語彙に触れたら次の機会に意識して応用してみる… そんな地道な努力の積み重ねがスキルアップに繋がります。将来きっと留学の成果とともに、自分の人間的成長をも実感できることでしょう。
経験者自ら、責任のあるアドバスで導きます。
今の時代は、良くも悪くも、色々な情報がメディア、ネット上で溢れ、どれが真実で、誰を頼るべきなのか適切に理解・解釈・分析するリテラシー能力が大切です。もちろん膨大な情報の中から正しく取捨選択するのは難しいことですが、一部の資料や料金表を比較するだけで留学先を決めてしまっていいのでしょうか?私たちは皆さんが思い描く留学の形を丁寧に分析し、なぜその場所を選び、どのような目的で臨むのかなど、皆さん一人一人に合ったプラン、後々ストーリーを語ることができるような留学先をアドバイスいたします。プロの留学カウンセラーのアドバイスは、あなたの友人、先生の助言とは大きく異なることもあります。しかしそれは、私たちが“自分の大切な家族が留学するのだから、人生において意義あるものになるよう、プロとしての知見を駆使して責任のあるアドバイスをしたい”と考えるからこそのプロセスです。
厳選の学校群 – ワールドキャンパスネットワーク
インターネットの普及で、現代の人々はあらゆる情報を瞬時に検索、得ることができるようになりました。しかしながら、情報量が多すぎ、どの情報を信じ、何を基準に選んでよいのか… 本当に自分に合った留学先(学校)がどこなのか選びきれず、悩む人たちもいらっしゃいます。ジェイエスティでは、世界各地にこれまでの信頼と実績を培った学校を厳選、クオリティの高い授業に参加でき、また信頼のおける現地スタッフが選んでくださるホストファミリーを手配できるよう、受入先をネットワーク化しております。
「顧客満足度」の高い学校を選ぶ。
学校選びで最も大切なことは、過去に参加された方の声に耳を傾けること、つまり、顧客満足度を確認することです。色々なコメントがネット上で投稿されますが、まずはJST留学カウンセラーの立場から、これまで手配させていただいたお客様の現地での体験がどのようであったかなどお話します。また、JSTでは留学体験者の声を何よりも大事にしております。そのためオフィスの壁には現地からの絵葉書、写真、体験談がいっぱいデコレーションされています。顧客満足度を知るには、参加者の声に耳を傾けるのが一番。どのような経験をされ、どんな感想を持ったかを知ることにより、その学校が自分に合っているかどうか、かなり信頼性の高い目安となるでしょう。どんなに有名で、学校規模も大きく、留学費用が安かったとしても顧客満足度が低ければ、良い学校とは言えません。
安かろう、悪かろう~ 費用にとらわれすぎない
留学費用(授業料・入学登録費・教科書代・滞在費)は各学校によって独自に定められているため、受入先によって異なります。また、週あたりの受講時間数、食事の回数なども受入先によって規定が異なるため、しっかりと内容を吟味した上で留学先を選択すべきです。多くの方が留学にかかるコストをできるだけ安くしたいものです。しかしながら、予算に固執し過ぎると本質を見失います。最優先する項目は学習設備、学校の実績、周辺の治安、そして何よりも、ジェイエスティ留学カウンセラーと同じくらい熱意をもって迎えてくれる現地学校スタッフがいることです。私たちはこれらの指標を総合的に判断して留学先を評価し皆様に留学プランをご提案しています。
大規模な学校だけが、優良校ではない。
世界各地でセンターを展開する大規模な研修機関は、最新学習設備を完備、質の良いプログラムを展開しています。しかしながら、規模が大きいからと言って、「イコール=留学成功!」ということにはなりません。一方、比較的、小・中規模で家族経営の学校であっても、根強い人気を誇る学校は沢山あります。私たちの経験ではむしろ小規模であっても一人一人の生徒に対するケアをしっかりしている学校のほうが、顧客満足度が高いことが多いです。こちら側からの要求に対するレスポンスも早く、些細なことでも丁寧に対応してくれる学校のほうをお勧めすることもございます。ネームバリューに固執し過ぎないよう、自分の優先順位を明確にしてベスト・マッチの学校を見極めましょう。
大学付属が必ずしもベストではない。
「大学付属の研修機関」と聞くとアカデミックに響き、現地のネイティブ学生とも交流できる雰囲気が想像でき、一方「語学学校」は予備校のような環境で留学生ばかりが集まって… そんなイメージをお持ちの方がいらっしゃると思います。確かに前者はその名の通り、「大学付属の」広大な敷地を誇り、図書館、PC設備をはじめ各種大学施設を利用できたり、もちろん地元学生との交流も期待できたり、そのメリットは限りありません。しかしながら、本当に最適な学びの場を選ぶためには、1日の授業時間、スタッフのクオリティ、留学生に対しての応対、個々の参加者のレベル数の振り分け、1クラスあたりの人数制限、受講期間、開始日など、実質的なサポートの条件が自分に合っているかどうかを十分吟味する必要があります。1~2ヶ月の短期留学の場合、語学学校のほうが遥かに満足度、習熟度が高い傾向にあります。またアメリカでは大学キャンパス内で独自のプログラムを実施する語学学校も多く存在します。
趣味や特技を活かせるところを選ぶ
せっかくの海外生活を体験するのに、毎日、勉強、勉強では、気が滅入ってしまいます。自分の好きなこと、憧れていた風景、興味のあるアクティビティなど、勉強以外で自分が夢中になれるものが近くに在る場所を選択すべきです。幼少の頃に読んだ童話の舞台、以前観た映画の撮影地、憧れのプロ・スポーツチームの本拠地、好きなミュージシャンの出身地など、理由は何でもいいのです。また、アウトドア・スポーツをはじめ、本場でチャレンジできる趣味や特技を自らお持ちの方は、是非そのメッカで好きなことにチャレンジしてみるのも海外生活をより充実したものにできる大切な要素です。語学力や知識を得るだけでなく、勉強以外の場でも友達を作り様々な価値観に触れる経験は留学での大きな財産になるはずです。