海外留学いつまでに申し込む?
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留学担当
【よくある質問にお答えします!】
お客様からのお問い合わせで多いのが、「いつまでに申し込めばいいですか?」という質問です。日本での学校の予定が分からなかったり、留学先をじっくり検討していたり、いろいろな事情で出発日をすぐに決定できないケースはよくあります。
人生においての大きなイベントの一つですから、簡単に決められないのは当然だと思います。よく考えてご自身にとって最適な留学先を決めていくことは大切です。
では、いつ頃に申し込めばいいのか。「留学先がまだ決められない」「ギリギリに申し込んでも大丈夫?」などと心配されている方の参考にしていただければと思います。
■留学手配の手順
お客様の出発日と留学先が決まった後、まずは以下の4点について確認します。
① 現地の学校が入校可能か?(学校によっては日本人割合を制限している場合もあるので、希望の日程では入校でききるかどうか確認します。)
②滞在先(ホームステイまたは学生寮)が手配可能か?(ホームステイ先は減少傾向のため、すぐに滞在先が見つからないケースもあります。)
③現地までの航空券の空席状況(フライト数・路線がコロナ前の状態に戻ってはいないため、早めに手配が必要になります。)
④学生ビザの発給状況(国によっては発給が遅れていることもあるので、常に状況を確認しています。)
■現在の留学先状況
コロナ禍の影響は留学先でも様々な形で見られます。留学生が殺到して3ヶ月先までいっぱいになっている学校があったり、開国が遅かった国ではまだオンラインから対面に変わったばかりで対応に追われていたりということも。
しばらく寮を閉めていてまだ最近再開したばかりですぐに手配できなかったり、ホームステイの受け入れをする家族も減少しているのが現状です。
■まとめ
このような点を考慮すると、希望の留学先・日程を実現するには、『6ヶ月前までのお申し込み』をおすすめします。早い方は約1年前からお申込みされている方もいらっしゃいます。
特に人気の都市、アメリカのニューヨーク・ロサンゼルス、オーストラリアのシドニー・パース・ブリスベンなどを希望する場合は、早めの手配が必要です。
もちろん、上記の条件がクリアできる状況であれば1ヶ月を切ってからのお申し込みでも手配は可能です。特に留学先などに強い希望がない場合は手配可能なところで代替案を提案させていただくので、一度ご相談ください。
詳しくは動画でも説明していますので、ぜひご覧ください。