2023年08月25日スタッフブログ

オーストラリア穴場の留学先はココ！

この記事を書いた人

留学担当鰐部

オーストラリアの留学候補地といいますと、有名なシドニーやケアンズ、メルボルン、ブリスベン、パースそしてゴールドコーストなどを思い浮かべる方が多いと思うのですが、今日は主にメインになる都市ではなく、ちょっと穴場的な、ユニークでレアなところを2校ご紹介したいと思います。

バイロンベイ

バイロンベイは、オーストラリアで人気のある穴場的な観光地です。ニューサウスウェールズ州に位置し、シドニーやブリスベンからのアクセスが比較的便利です。最寄りの国際空港はゴールドコーストですが、ブリスベンからでもアクセス可能です。

バイロンベイは人口が2万人未満の小さな町でありながら、年間150万人以上の観光客が訪れます。その理由として、美しい海岸線と良い天候が挙げられます。快晴日数は325日/年です。バイロンベイはサーフィンのメッカとしても知られており、サーフィンを学ぶのに最適な場所です。また、ヨガも有名で、有名なヨガの先生が多く住んでいます。バイロンベイではヨガのレッスンやワークショップも行われており、世界中から注目されています。学校のアクティビティでもヨガやサーフィン体験をして、私たちのお客様の中でも火がついて、目覚めた方っていうのも何人かいらっしゃいました。

さらに、バイロンベイでは自給自足の生活や有機栽培に興味を持つ人々も多く、食にこだわりのある人にとっても魅力的な場所です。有名人やセレブもバイロンベイを訪れることがあり、アメリカの映画スターなどもいるそうですよ。

バイロンベイには素敵な学校もあり、留学を考えている人にとっておすすめの場所です。都会ではなくのんびりと過ごしたい人や海が好きな人、新しいアクティビティにチャレンジしたい人にとって、本当に胸を張っておすすめしたいと思います。

バイロンベイの学校を見る

ヌーサ

ブリスベンから車で約2時間弱、ヌーサは人口約6万人弱の町ですが、年間を通じて温暖な気候に恵まれており、国内外から多くの旅行者が訪れるオーストラリア有数のリゾート地です。そもそもこのヌーサという言葉は原住民のアボリジニ市民の方たちの言葉では隠れ家っていう意味があったそうです。

オーストラリア人がリタイアしてから住みたい街にも輝いた、ビーチと大自然を身近に感じられる素敵な街です。

ブリスベンやゴールドコーストがあるクイーンズランド州に位置していまして、サンシャインコーストの北の上の方に位置しています。最寄りの空港はサンシャインコースト空港ですが、日本から行かれる方はほとんどブリスベン空港になります。留学される方は学校側がエアポートピックアップをアレンジしてくれますので全く心配はありません。

ゴールドコーストと少し雰囲気が違い、よりローカルでゆったりとした時間を過ごせます。海と川が交わる穏やかで美しいラグーンは、ビーチに並んでヌーサならではの絶景です。

平均気温はだいたい24°～26° と温暖な気候ですが、冬（7-8月）は最低気温が10℃近くになることもあるので、薄手のコートかジャケットが必要になります。

高級リゾート地なので富裕層も多く、オーストラリアの中でも特に治安のいい地域と言われています。

また、「木の高さよりも高い建物を建ててはいけない」という条例があるので、同じリゾートでもゴールドコーストとかと比べると派手さはないですけど、高級感のある落ち着いた環境で生活していただくことができると思います。

静かなビーチ沿いにある「ヌーサ国立公園」が　近くにあります。年間150万人が訪れる実はオーストラリア全豪で最も訪問者数が多い国立公園で、大きさは3000ヘクタール＝東京ドームおよそ640個分の大きさです。海水浴や、海を感じながらのトレッキングもでき、 200種類以上の野鳥や野生のコアラが生息しています。海岸線付近ではウミガメやイルカが泳いでいる姿を見かけたり、運が良ければ野生のコアラにも出会えるかもしれません。

忘れてはならないのが、ヌーサはサーフィンのメッカです。オーストラリアに行って何か向こうで習いたい！せっかく行くんだからオーストラリアらしいアクティビティをしてみたいという方はぜひサーフィンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？学校のスタッフにもサーフィン好きの方がいらっしゃるみたいですので、教えてもらったり、ある程度長く行かれる方はレッスンをしてサーフィン楽しめるようになったりなど、今までそういった前例が結構あります。サーフィンやってる方でオーストラリアでやってみたいという方には、うってつけの場所だと思います。