2023年10月31日 スタッフブログ

ワーホリ前に語学学校に行くべき?

留学担当 鰐部

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留学担当 鰐部

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ワーキングホリデイ制度とは?

・2国間(日本と相手国)の協定に基づき、相手国で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の「就労」をすることを認める制度

・原則、各相手国ごとに一生に一度しか利用できない(※オーストラリアなど一部例外あり)

学ぶ、働く、旅する、暮らすといった体験を海外ですることができる

結論から言うと、語学学校に行くのも行かないのもOKです!

例)オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの滞在プラン

JSTでは大勢のお客様のワーホリの手続きの代行やそのサポートをさせていただきましたが、皆さんそれぞれ素晴らしい経験をされていらっしゃいます。以下が一例です。

ワーホリ滞在プラン

ワーキングホリデーに参加する人の多くが、最初に語学研修を受けてホームステイを経験することをJSTではおすすめしていますし、多いですね。日本のご家族の方も、どこで勉強して生活してるのかという安心感が得られます。語学力に自信がない場合、語学学校で言語スキルをしっかりと向上させることは重要です。これにより、旅行に加えてアルバイトの面接などでも自信を持つことができ、コミュニケーション能力が向上すると、さまざまなチャンスが広がります。そのため、最初に語学学校からスタートする人が多いのは事実です。

その後、ワーキングホリデー参加者はホテルで働いたり、港で魚の積み下ろしの仕事をしたり、シェアハウスに引っ越してからアルバイトを探すなど、さまざまな選択をしています。JSTに相談に来ていただければ、これまでの個別のケースや異なる国の選択、ワーキングホリデーの計画に関する情報をお話しできます。どの国が最適かや、旅行の計画についてもアドバイスさせていただきますので、ぜひ相談していただければと思います。

ワーホリ 仕事
カナダ レイクルイーズ

語学学校に通うメリット

語学学校に通う最大のメリットは、ワーキングホリデー参加者向けにワークショップを提供している学校が多いことです。これらのワークショップでは、ワーキングホリデーの参加者に対して役立つスキルを教えてくれます。具体的なメリットとして以下が挙げられます。

  • 履歴書のチェックや書き方のアドバイス: 学校はワーキングホリデー参加者の履歴書をチェックし、書き方を指導してくれることがあります。
  • 面接のシミュレーション: 学校は面接のシミュレーションを行い、参加者が面接での自信をつけるのを助けます。
  • 仕事の探し方のアシスト: 学校は仕事を探す方法についてアドバイスし、求人情報を提供することもあります。
  • ワーホリ向けプログラムの提供(接客英語やバリスタコースなど)

語学学校に通うことは、単に語学スキルを向上させるだけでなく、ワーキングホリデーの成功に向けたサポートを受けられることから、非常に有益な選択となります。特に自信がない場合や、ワーキングホリデーにおいて成功するためのスキルを磨きたい場合におすすめです。

カナダの語学学校 SELC
カナダの語学学校
無料ワークショップあり
無料ワークショップもあり

ワーホリ専用プログラム

国によっては、ワーキングホリデーのビザを持つ人向けに特別なプログラムが用意されていることがあります。例えば、カナダの一部の学校では、英語の研修を受けながら、学校が雇用先を紹介してくれるプログラムがあります。

このプログラムでは、主にホスピタリティ関連の仕事が多いです。つまり、ホテルでベッドメイキングをするだけでなく、ベルスタッフ、バーテンダー、アクティビティ関連の仕事なども提供されています。最初はシンプルな仕事からスタートすることが一般的ですが、経験を積んで上達するチャンスもあります。

こういったプログラムを選ぶと、一定の期間、英語の勉強と仕事探しを同時に進められます。学校は、あなたがしっかりと準備され、自信を持って仕事に挑めるようサポートしてくれます。そして、これまでこのプログラムに参加した人たちのほとんどが成功しています。だから、こういったプログラムを提供する学校を選ぶのは、おすすめです。

ワーホリ専用プログラム
日本人向けの手厚いサポートあり
ワーホリ専用プログラム
インターンシップ就業前に座学

まとめ

語学学校に行くべきかどうかを判断するポイントがいくつかあります。
まず、英語力が既に十分で、語学に自信がある場合、留学経験やワーキングホリデーの経験がある場合、また、自分の目標ややりたいことが明確にある場合、語学学校に行く必要はないかもしれません。ただし、語学学校に通うことによって得られるメリットも多いと考えられます。

語学学校に通うことで、先生や仲間とのネットワークができ、現地情報が手に入りやすくなり、ワーキングホリデーの仕事を探す際の下準備が得られます。学校によっては、雇用主から直接仕事の提供があることもあり、例えば田舎の学校に行くと農業関連の仕事が提供されることもあります。学校での研修中にアルバイトを探す手間を省くこともできます。

また、学校に通うことで、貴重なネットワークが築ける機会があります。同じ国籍だけでなく、異なる国からの学生と交流することで、新しい友人を作る機会が広がります。経験を共有できる同志ができ、一生の友人になるかもしれません。

語学学校に通うことで、語学力やコミュニケーション能力を向上させる準備をすることもできます。これは非常に大事なことで、ワーキングホリデーに挑む前に自信をつける手助けとなります。最終的に、ワーキングホリデーに参加する前に、行けばなんとかなる!ではなく、しっかりと下準備をすることはとても重要です!

留学担当 鰐部

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