この夏オススメ！地中海のリゾート・マルタ留学

マルタ共和国

マルタは人口が約53万人の小さな国で、その面積は316平方キロメートルです。JSTがある名古屋市の面積とマルタの面積はほぼ同じです。ガイドブックでは、マルタの大きさを淡路島と同じ、または東京23区の約半分と表現していますが、名古屋市と比較するとより理解しやすいかもしれません。ただ、マルタの人口は53万人で、一方、名古屋市の人口は230万人ですので、マルタの人口は名古屋市の約1/4ということになります。

言語

マルタの公用語はマルタ語と英語で、マルタに住む人々の約89%が英語を流暢に話すことができます。さらに、多くの人々が二言語（バイリンガル）または三言語（トライリンガル）を話す能力を持っています。

次に、イタリア語については、マルタの人口の約56%が十分に会話ができ、生活するのに必要なコミュニケーションを取ることができ、フランス語も話すことができる人々が11%存在します。

これらの事実から、マルタはグローバルな視点で見ると、多言語を話す人々が多く存在するヨーロッパのリゾート地と言えます。また、マルタはイタリアに地理的に近いため、イタリア語を話す人々も多いです。

アクセス

エミレーツ航空がおススメ！

エミレーツ航空を利用して、日本からドバイを経由してマルタに行く方法が主流となっています。これは、エミレーツ航空がリーズナブルで高品質なサービスを提供しているため、おススメしています。

現在のところ、ドバイからキプロスのラルナカ国際空港を経由してマルタに向かうフライトが運行されています。このフライトは、便名が同じで、乗り換えの必要がありませんので、同じ飛行機で最終目的地のマルタまで行くことができ、安心です。

おすすめポイント

• 首都バレッタは、街がまるごと世界遺産
• 治安が良く、リゾート気分も満喫できる
• コンパクトなので短期間でも満喫できる
• ヨーロッパ内でも生活費・物価が低い
• 学校の国籍割合のバランスが良い
• 地中海性気候で温暖な気候（冬は風は強め）
• 猫好きにもおすすめ

エリア選び ～マルタ留学のポイント～

セントジュリアンズ

セントジュリアンズはマルタの魅力的な街で、多くの観光地と活気に満ちたナイトライフがあります。海沿いにはホテルやレストランが立ち並び、リゾート感があふれ、バー、クラブ、カジノ、映画館、レストラン、ショッピングセンター、そしてビーチがあり、マルタの代表的な繁華街となっています。

スリーマ

スリーマはマルタ共和国の北東海岸沿いに位置し、海沿いにホテルやレストランが並び、リゾート感があふれています。また、ビジネス・住宅街・商業施設・カフェ・レストラン・ショッピングセンターなどが集まり、ほどよい街並みです。マルタ最大のショッピングモール「The Point」があり、ブティックやスーパー、飲食店などが並ぶショッピングストリートが広がっています。

バレッタ

バレッタはマルタ共和国の首都で、16世紀に建設され、街全体がユネスコの世界遺産に認定されています。石畳の道を歩きながら、古い教会や城壁、広場などを見て回ると、まるで時間を遡って中世の時代にタイムスリップしたかのような感覚になります。迷ったら私はバレッタをお勧めします。

今回はベストシーズンのマルタ留学ということで、この夏最適なマルタ留学についてお話ししました。特に夏休みに行きたいという方はもうすでに多くの予約またお問い合わせをいただいています。航空券、滞在施設の学生寮、ホームステイも混みあってきていますので、お早めにご相談いただければと思います。