スターバックス監修のバリスタ研修 ~ワーホリにおすすめ~
この記事を書いた人
鰐部
2025年1月からスタートする、カナダでバリスタとしてのスキルを学べる英語プログラムをご紹介します。最近、海外でコーヒーの技術を身につけて、それをワーキングホリデーにつなげる方が増えています。このプログラムは、スターバックスが監修したカリキュラムが特徴で、英語学校と提携して提供されています。英語研修に加えて、本格的にバリスタのコーヒースキルも学べるため、コーヒー作りの技術向上に役立ちます。スターバックスが監修していることから、質の高い学習が期待でき、とても興味深い内容です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
研修場所としてカナダのバンクーバーを選ぶ理由についてですが、バンクーバーは私も何度も訪れたことがあり、本当にカフェ文化が根づいた北米北西部の街です。街を歩くと、地元のカフェやスターバックスなど、数多くのカフェが立ち並んでおり、カフェ文化が生活の一部として深く浸透しています。
また、バンクーバーは2023年に「世界で最も住みやすい都市」のランキングでベスト5に選ばれています。非常に住みやすく、学ぶ環境としても最適な街と言えるでしょう。
一般的な英語研修は多くの方が参加されますが、このプログラムは新しく、来年2025年の1月からスタートします。すでに募集が始まっており、興味のある方がもう申し込んでいます。この新しいプログラムは、カナダのバンクーバーで実施され、語学研修と合わせて、トータル88時間のカリキュラムでスターバックスの実習を含む4週間のコースです。非常に中身の濃い内容です。
研修地はバンクーバーで、日本各地から出発可能です。このコーヒーに関するプログラムは、あらかじめ決まった入校日が設けられており、自由に月曜日から参加できるものではありません。プログラム参加を希望する場合は、この日に合わせて計画を立てる必要があります。4週間の間に週30レッスンの英語学習、カフェ文化やスターバックス監修のバリスタ研修が行われます。
参加資格は、VAN WEST COLLEGEのレベル5以上が必要で、少し高めの英語力が求められます。入学前に力試しの試験を受け、参加できるかどうかが判断されます。英検であれば2級以上、TOEICであれば650点以上が目安となるため、やや難易度の高いプログラムですので、しっかり準備して参加していただきたいです。
滞在方法については、ホームステイや学生寮(レジデンス)のどちらもアレンジが可能です。さらに、空港送迎もサポートされており、参加者が安心してプログラムに参加できるようしっかりとサポートが整っています。
このプログラムの特徴として、スターバックスが監修している点が挙げられます。実際にスターバックスの研修ガイドラインを取り入れた、非常に実践的な内容を学ぶことができます。また、「スキルデベロップメント&プラクティス」として、2時間×4週間、合計8時間のスターバックスでの実習が含まれており、少人数での学習が行われるため、手厚いサポートが受けられます。この4週間のコースを修了すると、終了証書が発行されます。この証書は、現地での就職活動の際に大きな強みとなるでしょう。
このプログラムのスケジュールは、朝8時半から10時まで、そして10時から12時まで一般的な英語研修が行われます。授業はレベル別に分かれており、効果的に学べるよう配慮されています。お昼休憩の後、午後は「イングリッシュ for バリスタ」として、スターバックス監修のプログラムでコーヒーに関連する専門的な内容を学びます。
このプログラムにチャレンジしたい方は、ぜひ参加を検討してみてください。4週間の学習トピックとして、コーヒーやカフェに関する基礎知識、専門英語、そしてカフェで必要なスキルを学ぶ内容が含まれています。例えば、ドリンクの種類やクレーム対応に加えて、フード提供におけるアレルギー対応や衛生管理、さらにはメニューの考案まで学ぶことができます。本当に実践的で充実した内容です。
特に、ワーキングホリデーを利用してカフェで働いてみたい方や、日本でカフェのアルバイト経験がある方にも、非常に有益なプログラムです。もちろん、実務経験がなくてもコーヒーに興味があれば、参加することで大きな力を身につけることができるはずです。
動画でも案内していますので、是非ご覧ください。