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① 名前：S I
② JSTを知ったきっかけ：妹からの紹介でJSTと担当の葉山さんのことを知りました。
③ 留学先（都市・学校など）を選んだ理由：
初めての留学で不安もあったため、移民を受け入れる文化と訛りのない英語に惹かれカナダを選びました。トロントと迷っていましたが過ごしやすい気温やロックダウンの可能性も考え、バンクーバーにしました。
語学学校はVGCを選びました。私は6週間の留学だったので、勉強よりも友達作りや海外でしかできない経験・遊びを重視したいということを葉山さんに伝え、アクティビティが充実したこの学校を勧めてもらいました。
④ 学校の様子：
入学日までは、友達ができるかな？馴染めるかな？と少し心配でしたが、非常に雰囲気が良い学校で、初日から国際色豊かなたく友達がたくさんできました。アクティビティも充実していて、飲み会や観光などで違うクラスの友達も作りやすかったです。
先生やスタッフさん達もすごく親切でした。
⑤ 休日の様子（行った場所など）：
イングリッシュベイ、スタンレーパーク、キャピラノ吊り橋、グランビルアイランド、ディープコーブ、クリスマスマーケットなど、バンクーバーの中で有名な観光地は放課後に友達とフラッと遊びに行けました。
また、放課後にはダンススタジオやジムにも通っていたので学校以外の場所でもたくさんの友達ができました。
留学前半の土日には、早速現地で出来た友達と日帰りでビクトリア、一泊二日でスキーをしにウィスラーに行きました。
留学後半には、1人でカナダ中を旅しました。
（学校は休み休みにしました。）
留学前半はありがたいことに周りの友達に助けてもらってばかりだったので、最後は自分の力で旅をしてみたいと思い葉山さんに日本からサポートしてもらいながらたくさんの都市を周りました。
⑥ 持って行ってよかったもの・持って行くといいもの
日本製の化粧品関係、帽子、厚底のブーツ、スマホ・財布・パスポートが入るランニング用の体に密着する小さいバッグ、スマホとバッグを繋げるストラップ（盗難防止に最適でした。）
➆ 留学の感想 や これから行く人へのアドバイス：
私は大学受験以来約9年間英語に触れて来なかったので、ほぼ話せない状態で初めての留学でしたが、たったの6週間でここまで周りの人達に恵まれ楽しめたのは行動力と勇気、そして下手な英語でも自分からどんどん人に話しかけたからだと思っています。
学校内だけでなく、ダンススタジオやジム、街中やお店、観光中の一期一会の出会いも大事にして自分から声をかけました。勇気を出して男性ばかりの少し怖いストリートダンサーの集団に話しかけて、仲間に入れてもらって踊ったこともありました。（今では連絡を取り合うほどの仲です！）
せっかくの機会なので英語のみにこだわらず友達の母国語を教えてもらい自己紹介を出来るようにしたり（韓国語、スペイン語など）、積極的にInstagramを交換して写真をきっかけにお互い趣味の話をしたりなど、とにかく他の国の人と仲良くなる工夫をしました。
帰国前には学校の友達が私のお別れパーティーを開いてくれて、旅行で学校も毎日行けていなかったのに約30人もの友達が集まってくれて涙が出るほど嬉しかったです。
一瞬も後悔したくないし1日も無駄にしないぞと言う思いで、迷ったら話しかける、少し疲れていても行ってみる、多少のお金ことは気にせず何でも経験するなど、常に意識して行動していました。
留学前、私は世間体を気にする少し慎重なタイプで、ずっと実家暮らしで1人で日本の夜道も歩けないほど怖がりでしたが、帰国後家族や友達に「その頃のS(私)はどこに行ったんだろうと思うほどたくましくなった！」と変化に驚かれました。
自分自身でも、かなり視野が広がり考え方や行動が変わった自覚があります。
留学をして本当に良かったです！
この6週間は私の人生の宝物です！
全てサポートしていただきたJST 葉山さんには感謝してもしきれません。
せっかく誰も自分のことを知らない場所へ行くんです！生まれ変わった気持ちで大胆に行動し、新しい自分を見つけに行きましょう！(^^)