2024年04月11日 スタッフブログ

日本人が比較的少ない穴場の留学先 アイルランド

鰐部

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  • アイルランドワーキングホリデー
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今回は、まだまだ知られていない留学先としてのアイルランドについてお話しします。

近年、アイルランドは留学先としての評価が上がってきていますが、まだその魅力を知らない方も多いと思います。今回の情報が、これから留学を考えている方々にとって、アイルランドが素晴らしい選択肢であることを知るきっかけになれば幸いです。

地理的には、アイルランドは北海道とほぼ同じ大きさの国で、イギリスの西側に位置している島国です。人口は約520万人で、その規模は北海道とよく比較されます。歴史的な建築物が点在し、音楽や芸術に対する深い造詣があり、その文化的な豊かさは非常に魅力的です。

これらの要素が、アイルランドが留学先として注目される理由となっています。

アイルランドおすすめポイント

①外国人にも寛容でフレンドリーな国民性

海外からの訪問者に対するフレンドリーな雰囲気、首都ダブリンは、6人に1人が外国人と言われる多国籍な人々の存在があります。

②欧州のシリコンバレー

テクノロジー関連の欧州本社が集まることから「ヨーロッパのシリコンバレー」とも称される活気ある環境があります。

③2024年GDP(1人当たり)世界第2位

アイルランドは出生率が高く、若い労働人口が多いことから、国内総生産(GDP)が世界第2位という輝かしい実績を持っています。これはアイルランドが元気で活気のある国であることを示しています。

④ヨーロッパ旅行にも行きやすい

ローコストキャリア(LCC)が多数就航しているため、留学生はアイルランドを拠点にヨーロッパ各地を旅行することが容易です。これは、アイルランドでの留学生活をより豊かで楽しいものにしています。

⑤比較的治安が良い

アイルランドは治安が良く、留学生にとって安心して生活できる環境が整っています。世界平和指数ランキングでも上位を占めています。

ビザについて

ビザについての情報を整理します。まず、12週間までの短期留学の場合、学生ビザの取得は必要ありません。しかし、13週間以上35週間の長期留学の場合、現地で学生ビザを申請する必要があります。申請方法については、出発前に詳しく説明します。準備が必要なものもありますが、特に難しいものではありません。学校もサポートや説明を提供してくれますので、心配は不要です。

さらに、25週間以上の留学をすると、アイルランドでアルバイトが可能になります。これは他の国とは異なる、アイルランドならではの特徴です。

また、ワーキングホリデービザについても触れておきます。毎年2回、1月と7月に募集があり、約8800名の枠があります。最初からワーキングホリデーで行きたいと考えている方は、このビザを申請することで夢が実現します。現在、私のクライアントの中にも、現地で語学研修を受けたり、ワーキングホリデーで仕事を探したりして活躍している方がいます。学生ビザで行くことも、ワーホリビザで行くことも可能です。

アイルランドビザについて

おすすめ都市

ダブリン DUBLIN

  • 人口約140万人、アイルランドの首都
  • 6人に1人が外国人の国際都市
  • 人口の約半分が35歳以下
  • 夏は涼しく冬は寒すぎない(夏は北海道、冬は東京ぐらい)
  • 中心部は徒歩で移動でき、バス・路面電車の公共交通機関も充実

コーク CORK

  • アイルランド第二の都市
  • 人口の10%が学生で英語学習に最適な環境
  • 欧州文化首都にも選出され、歴史的建造物も豊富
  • ダブリン市内から、列車で約2時間半
  • 国際空港もあり、観光も楽しめる

ブレー BRAY

  • ダブリンから南に20km。のんびりした海辺の街
  • ダブリンまで電車で約40分
  • 人口約3万人(移住者も年々増加中)
  • 学校のロケーションは、海が目の前!

ゴールウェイ GALWAY

  • 人口約8万人、アイルランド第3の都市
  • 古くから漁業が盛んな港町(美味しいシーフードも)
  • 自然と歴史が共存し、人気観光エリアも多い
  • 人口の約1/3が学生(学生の街)
  • エド・シーランの曲の舞台にも
アイルランド マップ

動画でも案内していますので、是非ご覧ください。

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