2017年10月04日 アジア

夢を見つけた中国留学

飯島 楓斗さん

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飯島 楓斗さん

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【上海大学】

中国・上海に3週間語学留学しました。私は中国語を一度も習ったことがなく、你好と谢谢しか分からない状態で行ったので、1週目は授業に全くついていくことができず、とても辛い思いをしました。

しかし、毎日授業終わりに予習復習を欠かさず行いコツコツと努力していった結果、料理が注文出来るようになったり、電車の切符が買えるようになったりと大きく成長出来たと思います。

上海での生活はとても楽しく、毎日いろいろな国の留学生達とご飯を食べに行ったり、観光しに行ったりして最高の異文化交流が出来ました。この留学で私は1つの夢が出来ました。それは、将来中国で働きたいという夢です。

日本と中国の架け橋になりたいという夢を持ったきかっけは、中国人の優しさに惚れたからです。私が飲食店でストローを出す機械の使い方が分からず、諦めて席に座って食事を始めようとした時、中国人のお客さんがストローを持ってきてくれました。

その他にも、中国人の若者は公共交通機関などでお年寄りが乗ってきた時、すぐに席を替わったりと本当に優しさに溢れた国です。

これからもっともっと中国語を勉強して、大学を卒業するまでに現地の人と普通に会話できるくらいまで話せるようになれたらいいなと思っています。