バンクーバー留学が将来を見つめなおすきっかけに
この体験談を書いたお客様
伊東 和さん
【SELC】
何が一番楽しかった?とよく聞かれますが、バンクーバーでの1か月は日々のすべてが新鮮で刺激的なものでした。 世界中から集まった様々な人種、色々な世代の人たちと接し、このまま4年で大学を卒業して就職するという人生だけじゃないんだ、と自分の将来を見つめ直すターニングポイントになったと思います。
本当に短い期間でしたが、だからこそ1秒も無駄にしたくないと思いながら毎日生活しました。 バンクーバーには見るもの行くところがたくさんあります。 授業後は直帰することはほとんどなく、ダウンタウンを歩き回りました。
週末はパレードを見に行ったり、水族館に行ったり、自然公園に行ったり、名所という名所はほとんど回ったと思います。 ひとりで居るときには、行った場所でたまたま出会った人たちと仲良くなって一緒に行動することもしばしばでした。
私の学校には日本人スタッフの方が何人かいらっしゃったので、すぐに学校にも慣れることができました。クラスはレベルごとに分けられましたが、レベル混合の授業もあったので自分のクラス以外の人たちとも仲良くなれました。
また、私の通っていた学校は小規模校だったので、どんどん友達が増えていきました。 ちょっとした会話の中から討論が始まったり、日本にはない兵役の制度について聞いたり、英語という共通言語を通して、それ以上のことを学んだと思います。
また、私は動物愛護に興味があり、日本人スタッフの方々に協力していただいてバンクーバーにある動物保護施設の見学に行ってそこで学んだことのプレゼンもしました。日本では勇気が出ずに踏み出せなかっただろうと思いますが、とても良い経験になりました。
ホームステイ先の家族も親切で食事も美味しく、ルームメイトにはパーティに連れて行ってもらったりしました。 バンクーバーは気候や治安も良く、色々な人種の人と触れ合うことができ、自然と都会が共存しているとても素敵な街です。 またいつか、学校の友達やスタッフに会いに行きたいです!