自分を変えたニューヨーク留学
この体験談を書いたお客様
中村 紗菜さん
【Kaplan】
私はニューヨークの語学学校に1ヶ月通いました。元々英語が苦手で、勉強したくなくて、でも、英語を話せるようになりたい。それなら本場に行って自分の肌で直接英語を感じて、他の外国の人と一緒に勉強しようと思ったのがこの留学のきっかけです。
正直、最初の1週間は友達もいないし、周りの環境が全く違うし、何より英語が話せなさすぎてとても辛かったです。でも、2週間目以降は、環境にも慣れ、学校が楽しくなりました。それは、外国の学校は日本の学校と全く違ったからです。
ただ先生の話を聞くのではなく、分からないことあったらその場で、「Sorry. I don’t understand」「What does it mean? 」などと聞きます。日本人にとったらこれは苦手な人も多いと思います、私もとても苦手でした。でも、この教室ではそれが普通で、文法などが間違っていることよりも発言をしない、自分をアピールしない方が恥ずかしいと思うようになりました。
間違えても頑張って伝えることが大切で、頑張って伝えればみんな理解しようとしてくれます。それからはクラスメートと仲良くなれたし、授業が本当に楽しく、友達もできました!これは自分の自信にも繋がり、モチベーションがかなり上がります。留学に来たことが自分を変えるチャンスになりました。
直接自分の肌で感じるからこそ得られるものが語り尽くせないほどあります。アメリカで恥ずかしがったり、遠慮したりする必要は全くなく、自分をアピールする楽しさを実感できます。さらに、日本の良さを改めて知ることができます。私は今回の留学で、日本は本当に素晴らしい国だなと思いました。
この1ヶ月間は英語力をつけるだけでなく、自分自身のこと、将来のことなど、人生にとって本当に言葉では表せないくらい貴重な経験になりました。 留学を後押ししてくれた家族、友達、ニューヨークで出会った人達、そしてJSTのみなさんに本当に感謝しています。とにかく楽しかったです。また必ずニューヨークに行きます。